市民公開講座「生と死を考える」(全4回)開催のお知らせ

事ある毎に「生命の尊重」が説かれ、死から目をそらして命を語ることはできません。ついには死に至る限られた生だからこそ、命は愛おしいのです。

長崎ウエスレヤン大学で、4月から「死生学」の講座を開き約100名の学生が真剣に受講しています。反響は大きく市民の皆様と共に死の問題に取り組み、生の意味を考えあう機会を設けたく計4回の公開講座を実施します。是非ご参加を検討ください。

日時:6/24、7/8、7・15、7/22 14:00〜16:00
場所:アエルいさはや2F「まちづくり研究室」
受講料:無料
講師:現代社会学部 教授 内村公義


プログラム
6/24(土) 死をめぐる現代の状況「死生学入門」
7/8(土) 死の定義と人間の尊厳「医学と哲学の間」
7/15(土) 死にゆく者の心理と喪の過程「心理学の視点から」
7/22(土) 懇談会「死にどう備えるか-わたしの死、あなたの死-」


特に7/15は、本学”学生啓発活動グループ”との共同によるエイズ理解学習を行います。
15:30〜17:00、タイ北部のHIV感染のドキュメンタリー映画を上映し、エイズ問題を人間の生き方という視点から考えます。

学生啓発活動グループ
(2年)鍋倉翔吾、高橋昴志、佐々木大地、池田義人
(3年)宮城かなえ、長田尚子、安谷屋梓
本実施担当者:宮城かなえ