端午の節句
またまたブログを更新させていただきました(笑)
この連休中ほとんど予定が無くてパソコンと睨めっこしています・・・。
朝、まち研を開けて中に入るとヒンヤリしていてなかなか気持ちい感じになります。
でも、冬になると嫌になるんですよね〜(笑)
それはさておき、今日は5月5日「端午の節句」。簡単にいうと子どもの日です(笑)
今年が初節句の家は鯉のぼりが飾っていて5月の雰囲気を漂わせています(^_^)/
ここでマメ知識!
長崎市にある西浦上小学校の前の川に沢山の鯉のぼりが吊り下げられています。その意味わかりますか???
県外の人や長崎市外の人はわからないかもしれないですね(当然)市内に住んでる人もわからないかもしれない(笑)
この意味は水害で亡くなった方と水害によって大量死した鯉の慰霊を意味してるんです。
1982年7月23日に発生した長崎大水害で多くの方が亡くなりました。特に川平、西浦上地区の被害はすごく多くの方の遺体があったそうです。
この災害では人だけが亡くなったのではありません。そこに多く生息していた鯉も多く死んだそうです。
現に今も浦上川に生息する鯉は少なく、自治体の人などが放流しています。
そこで、西浦上地区の方々が亡くなった方々と鯉の霊を慰める意味でやり始めたそうです。
もう、20年もやっているみたいです!
4月になると飾られ、5月の端午の節句が終わって、片付けられます。
飾られている約1ヶ月間は、その学校に通う子ども達の成長を見ているのと同時になくなった方々の霊を慰めています。
でも、他の地域はそういった意味で飾っていないので、ご注意を!
そういった意味をしるとなかなか勉強になりますね。
これぞ地域づくり・・・ですね(笑)
皆さんもこのような小さな発見をしてみてはどうですか!?
写真が撮れたらここにのせます!
まち研サポーター2年 永峯でした〜!